メルボルン・ワーホリ2ヶ月経過!文化と人柄からの学びが楽しい

ワーホリ・オーストラリア

こんにちは、あいです。

オーストラリア・メルボルンで、ワーホリを始めて2ヶ月が経ちました。
今まで海外への滞在は、6週間がマックスだったので、自分の中での最長記録を達成したことになります。

やはり2ヶ月を超えて、これまでのどの滞在よりも、”暮らし”を体感できている気がします。

 

自分の中で、目標(というより、今考えると気にする必要のない細かいこだわり)があり、ローカルジョブ(オーストラリア人も働く、スタッフ含め完全な英語環境の職場)を得るまでは、オーストラリアの生活に集中したいと思っていたので、あまりブログを書けずにいました。

 

ですが、「ワーホリの成功」の形は一つでは無いし、それは振り返って個人が決めるもの。
そもそも海外に飛び出すという行動を起こした時点で、すでに意味がありますよね。

(ワーホリに対する考え方は、オーストラリアでカメラ片手に旅を続け、ワーホリ2年目のこーたさんの文章が素敵なので、ぜひ読んで見てください「オーストラリアワーホリで、人生変わった話。『日常』の中にある、新しい世界。」)

毎日とても学びが多いので、記憶に留めるべく、文章を書きたいと思います。

 

【オーストラリア・メルボルン】ワーホリ1ヶ月目の振り返り

わたしがオーストラリアに着いたのは、20181213日。
最初の1週間は、生活リズムを整えること、暮らしに必要な準備をすることで精一杯でした。

語学学校に通っていないので、Meetupや、Tinderを使って友達づくり。

ホリデーシーズンに差し掛かり、求人に動きが無い状態だったので、まずは街に慣れる期間と割り切り、現地で新しくできた友だちや、日本から遊びに来ていた友人と一緒に観光を楽しみました!

・「オーストラリアのワーホリで、準備~最初の1週間にすべきこと
・「メルボルン観光でおすすめ!ヤラバレーの現地ワイナリーツアーに参加しました

 

【オーストラリア・メルボルン】ワーホリ2ヶ月目の振り返り

職場は、大きなオフィスや商業施設があるエリア

新年を迎え、求人が再開。
ちょうど1ヶ月目が終わる頃、面接が通り、アジアンレストランで働き始めました

ちなみに、初めての英語の面接は、「どこに住んでいるの?」という質問に対して、「毎日働けます」と答えるくらいに、壊滅的でした

なぜ受かったのか、自分でもわかりません(笑)

 

正直なところ、冒頭で書いた通り、ローカルで働きたいと思っていたので、辞める気満々で働き始めました。

 

そして、実際により給料の高いジャパニーズレストラン(郊外にあり、お客さんは地域の人ばかり)の面接が通った時には、”辞めます”宣言もしました。

 

ですが、そのジャパレスが今まで働いたどのアルバイトよりも体力的に厳しかったので、前言撤回をして、アジアンレストランを続けることに。

 

急に辞める、辞めないと、非常に迷惑だったと思いますが、最終的に”続ける”と言ったら、オーナーもメンバーも喜んでくれて、本当に感謝しました。

職場は、共同オーナーの2人が中国人で、他のメンバーも中国人がほとんどですが、みんな本当に優しく、日本ではキレられるようなミスも「大丈夫!」と言ってくれるので、ノーストレスで楽しく働けています

 

仕事終わりには、一緒にビールを飲んだり、家に呼んでくれたり、休日も一緒にテニスをしたりと仲が良い!

 

ちなみに、中国人がワーホリできるのは、オースラリアとニュージーランドだけだそう。

オーストラリア に来てから、中国人と仲良くなることが多く、中国文化に興味を持ちました。
(バレンタインが毎月あるのは衝撃…!

 

フリータイムは、日本から遊びに来ていた友人とビーチへ行ったり、シェアハウスのメンバーと食事をしたり。

日本語学校で先生、オーストラリアのラウンドに出かけるフラットメイト

 

話題がテニスの試合で持ちきりになる、オーストラリアンオープン(AO)のお祭りムードもしっかり楽しみました。

 

そして、大好きなバー巡りも欠かしません(笑)。

素敵なバーがたくさんあって、長く住んでいる人は、みんなお気に入りのバーがあるので、よく連れていってもらいます。

 

もちろん、フリーランスの仕事と、英語の勉強もしっかり継続しています!

ワーホリ中のワークスタイルや、英語の学習法については、また別記事でまとめたいと思います。

 

様々なカルチャーを感じる、”人柄”からの学びが多い!

メルボルンでの毎日では、肩書きを超えて、経験やパーソナリティから学ぶことがとても多いです。

 

例えば、働いてるレストランのオーナーは、ミスに対しても寛容で、毎日忙しく働いているのに、いつも笑顔で接してくれます。

オーストラリア出身で、日系企業で働いている友人は、同僚とのコミュニケーションのために独学で、日本語をマスターしていたり、日本のニュースにもとても詳しいです。

同じくワーホリ中の友人は、PC仕事が多いわたしに、目薬をプレゼントしてくれたり、辛い食べ物とビールが好きなことを知って、仕事終わりにディナーに呼んでくれたり。

手作りの台湾料理とビール!

 

そんな風に、いろんな側面から、この人のこんなところがいいなと思う瞬間がたくさんあります。

人柄は、最も身近な人の平均に類するとよく言われますが、だとしたら、素敵な人に囲まれている今は、内面的に成長できる環境だと感じます。

 

また、こちらも文化的背景や人柄にも結びつきますが、”今ここにいれること”に感謝している人がとても多い印象です。

 

いろんな国籍の人と話す中で、客観的に見ても、やはり日本、特に東京の便利さ、安全性はかなりの高水準だと感じます。

ですが、「東京に入れて本当に幸せ!!」という話は、あまりしませんよね。

 

ここでは、様々な国の人が、自国には無いオーストラリア(メルボルン)の魅力を見出し、必ずしもお金のためだけでは無い理由で、住むことを選んでいるので、多くの人が”今の暮らし”に感謝しているように思います。

 

日本人にとっては、取りやすいワーホリビザも他の国では、そうではなかったり、ワークビザ、永住権(PR)を獲得している人は、更なる努力をしています。

オーストラリア出身の友達も、様々な問題があることは認識しながらも、自分の国がとても好きなことが伝わってきます。

 

わたしも今の生活への感謝、日本にいる大切な人への感謝は忘れたくないなと思います。

 

日に日にメルボルンが好きになっているので、ぜひ遊びに来てください~!

GWにも友だちが訪れるとのことで、今から楽しみです。

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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