ローカルの仕事をクビに!?波乱の【メルボルン・ワーホリ7ヶ月目】

ワーホリ・オーストラリア

こんにちは、あいです!

オーストラリア・メルボルンで、ワーホリを始めて、もう7ヶ月が経ってしまいました…!

途中「帰りたい…!」とホームシックになったこともありますが、今は落ち着いて暮らしています。

 

とはいえ、この1ヶ月も、いろんなことがありました。

突然【クビ】になったことは衝撃でした(笑)

 

そんなワーホリ生活7ヶ月目を振り返ってみたいと思います!

 

念願のローカルジョブを1ヶ月でクビに!?

新しい職場!

先月書いた記事(「【メルボルン・ワーホリ半年】念願のローカルジョブとインターンシップ」)に詳しく書いてあるのですが、ワーホリ開始当初からの目標だった、ローカルジョブに開始半年にして、ようやく就くことができました。

 

そして、優しいメンバーにも恵まれ、ネイティブ環境ですが、頑張っていた…

 

のですが、1ヶ月働いたタイミングで、オーナーに呼び出され、クビ宣告されました(笑)

 

オーナーから伝えられたのは、「プロフェッショナルな人を求めている。このお店には適材だと思えないから、違うところで働いた方がお互いハッピー」というものでした。

ファインダイニングでも経験がほぼないので、オーナーが期待するほど、ホスピタリティのスキルが高くなかったということだと思います。

 

働いている際は、あまり注意されなかったので、「その場で言ってよ〜」と思いましたが、交渉しても、気持ちが変わらないようだったので、ノーティス(宣告)から1週間だけ働いて、きっぱり辞めることにしました。

仕事に未練は無いとはいえ、人生で初めてクビになったので、わりと落ち込みました…!

 

ですが、思い切ってTwitterに書いたところ、たくさんの方が励ましてくれて元気をもらいました(涙)
ありがとうございます!

 

でも、クビになるなんて、なかなかできない経験だし、同じようにクビになった人の気持ちも身に沁みてわかるようになったので、まあこれもワーホリならではかな、と思うことにしました。

実際オーストラリアでは、パートタイムのお仕事などは、オーナーと合わないなどの理由でも、結構カジュアルにクビになるみたいです(笑)

 

クビになっても落ち込み過ぎず、自分だけじゃない!って思って、より自分に合う職場を見つけてくださいね!

 

シェアハウスを案内する珍しい仕事をゲット!!

ワーホリでは、5ヶ月間レストランで働き、1ヶ月間バーで働き、そして【クビになった】ので、飲食からは離れようと思いました。

もともと、1人で黙々と作業することが好きなので、接客向いてないんです(笑)

 

ワーホリでできる求人は、もちろんホスピタリティが多いので、「しょうがないかな」と思う気持ちを堪えて、もしいい仕事が見つからなくても、あと3ヶ月くらいはなんとか生きていけるし、どうにかなるだろうと思うことにしました。

 

と思ってバーの最終出勤を終えた次の日の朝、シェアハウスのオーナーから、「友達が人を募集してるから、興味あったら連絡して〜!」というメッセージが入居者のチャットグループに送られてきました。

とりあえず、「どんなポジション?」と聞くと、「ごめん!これは肉体労働だから、男性の入居者向けに送ったんだ…!」との返信。

「でも、自分の仕事紹介できるかもしれない!」と誘ってくれたのが、シェアハウスの住人募集と内覧を案内する仕事です。

 

わたしが住んでいるシェアハウスのオーナーは、メルボルンのシティを中心に10軒以上の部屋を持っていて、シェアハウスとして貸し出しています。

彼は、台湾人で、アシスタントの方も海外出身。
今まで、英語でしか入居者を募集してなかったけど、「日本語で日本人入居者の案内をしてほしい」と頼まれました。

 

日本にいる時は、不動産の会社の広報をしていたこともあり、物件を巡るのは大好き&SNSで発信もしているので、まさにぴったりな仕事だと思い、スタートすることに決めました。

 

入居者の募集から、実際の契約まで行うのですが、いろんな物件を巡ることができるので、とても楽しいです!
そして、どこも綺麗なので、毎回わたしのテンションが上がります。

基本的にプールやジム併設で、とても豪華◎

 

先週が初めての週だったのですが、先週だけで、内覧8件、契約5件、入居2件を決めたら、オーナーに「レジェンド!!」と呼ばれました(笑)

 

その前の職場ではクビになったので、自分の適性を活かした場所で働くって大事だな…と改めて学んだ1ヶ月でした。

というわけで、シェアハウスのご紹介をしているので、メルボルンに滞在予定のある方、引越しを検討中の方は、こちら(「オーストラリア・メルボルンの留学・ワーホリ【サポート一覧】」)よりお気軽にご連絡ください。

 

IELTSコースに奮闘中!

振り返りが仕事に対することが大半になってしまいましたが、語学学校にも通い始めて約1ヶ月が経ちました。

留学エージェントでのインターンの代わりに、無料でコースを受けさせていただいているので、とってもありがたいです!

 

IELTSコース」で、初めてアカデミックな英語をしっかり勉強しているのですが、難しい!!!

環境問題や、サイエンスなど、日本語でも普段馴染みの無いトピックをディスカッションしたり、エッセーを書いたりしなければいけないので、自分のボキャブラリーの無さに絶望しています(涙)

 

ですが、クラスメイトが自分のお店をオーストラリアで経営していたり、人気レストランのヘッドシェフだったり、社会的な経験も豊富なメンバーが集まっているので、みんなの話を聞いているだけでも勉強になり、面白いです。

 

アカデミックな英語は、自分ひとりではなかなか気乗りしないので、この機会を活かして、基礎知識を増やして、ニュースや本も英語で抵抗なく読めるようになればいいな!という思いで、授業に参加しています。

 

予習復習が本当に大切なので、仕事とうまく両立できるよう、これからもっと頑張っていきたいと思います!!

 

オーストラリア・ワーホリ7ヶ月目の振り返り【まとめ】

ローカルジョブをクビになるというインパクトの大きい事件がありましたが、その結果、自分が好きで、得意な分野のシェアハウスのPR・ガイドという、珍しい仕事をゲットすることができ、なんだかんだ良かったです!

エージェントや、シェアハウスの仕事のおかげで、新しい出会いも多く、留学・ワーホリに来たばかりの人と話すことでも、気づきがあって楽しいです。

 

知人、友人からの紹介で、メルボルンに旅でいらした、ご夫婦で海外アドレスホッパーのしんすけさん(@igami_shinsuke)、なぎささん(nagisa.0411)、同い年でフリーランスのゆいゆい(@yuiyuilifetips)にも会うことができました。

メルボルン行ったら会ってみて〜!と紹介してくれる、友人たちがとってもありがたいです…!

 

また、インターン先であるエージェントでは、無料のオリエンテーションや、イベント企画などを担当しているので、メルボルンに来たばかりの方や、留学・ワーホリ生活がマンネリして飽きてきたな…!という方は、ぜひわたしの情報をチェックしてみてください。

例えば、来週には「オーストラリアで好きな仕事をする!」をテーマに「仕事カフェ」というイベントを開催します。

 

まだまだもう少し時間があるとはいえ、残りの滞在も限られているので、ぜひお会いできる方とは直接会ってお話できれば嬉しいです!

 

わたしの今までのオーストラリア生活の振り返りはこちら▼

<ワーホリ半年間の振り返り>
【出発前】フリーランス5ヶ月目!活動拠点をオーストラリアへ
【1ヶ月目】オーストラリアのワーホリで、準備~最初の1週間にすべきこと
【2ヶ月目】メルボルン・ワーホリ2ヶ月経過!文化と人柄からの学びが楽しい
【3ヶ月目】メルボルン・ワーホリ3ヶ月目!初めてのホームシックで気づいたこと
【4ヶ月目】メルボルン・ワーホリ4ヶ月目。引っ越し、イベント主催、趣味の勉強などアクティブに!
【5ヶ月目】メルボルン・ワーホリ5ヶ月目。交友関係と視野の広がりを実感
【6ヶ月目】【メルボルン・ワーホリ半年】念願のローカルジョブとインターンシップ

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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