「旅で世界を、もっと素敵に。」TABIPPOに入社します!

働き方・副業

あけましておめでとうございます!あいです。
今日1月5日に誕生日を迎え、26歳になりました。

そんな節目なタイミングで、ご報告があります。

明日、2020年1月6日付けで、株式会社TABIPPOに入社します!

株式会社TABIPPOとは
世界一周の旅を経験したメンバーが、「若者が旅する文化を創る」ために2014年4月に法人化した株式会社です。「旅で世界を、もっと素敵に」を理念として、WEBメディアの運営、イベントの開催、旅の書籍や雑貨の商品開発など、多角的に事業を展開しており、トラベル領域において日本最大の若年層コミュニティを形成しながら、一過性のあるブームではなく文化として旅行を広める活動を行っています。
http://inc.tabippo.net/

 

TABIPPOとの出会い

少し不思議な感じがしますが、1年前の2019年1月1日は、ワーキングホリデーでオーストラリアにいて、メルボルンで花火を見ながら年越しをしました。

それから現地で仕事を見つけて働き始め、約9ヶ月間の間に4つの職場を経験して、たくさんの人に出会いました。

 

帰国を具体的に考え始めた昨年の夏(メルボルンの真冬)、ふとこんな記事が目に留まりました。

旅を広める会社で、楽しく自由に働きませんか?マーケティングメンバー募集!

この記事を書いたのはわたしが担当することになるポジションで働かれている、同い年の濱島優里さん(@yuri_h4)が書かれた記事で、今まで見た求人募集の中で最も心惹かれたものでした。

 

ですが実は、これがTABIPPOとの最初の出会いというわけではなく(メディアの読者だったのはもっともっと前からですが)、代表のしみなお(清水直哉)さんとは、前職で開催したイベントに登壇していただき、その機会に初めてお話させていただきました。

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20代の「新しい働き方と暮らし方」をテーマにしたムック本に掲載された若手起業家の方やフリーランスの方をお招きしたトークイベントで、わたしが本の内容に感化されたことから知り合いを辿り、出版社さんと共同開催することができた思い出深いものです。

その初回ゲストがしみなおさんで、その時から「こんな働き方、仕事観もあるんだ…」と衝撃を受け、ひっそりとnoteを読んでは脳内を見てみたいと密かに憧れていました。

 

そんなTABIPPOの求人をワーホリ中のメルボルンで発見して、いてもたってもいられなくなったわたしは、長〜い応募フォームを一晩で書き上げ(「旅を広げるには」「旅の価値を高めるには」など普通の面接では到底聞かれなさそうな、難しい問いがたくさん!)、翌日には送信ボタンを押していました。

書類選考はどうにか通ったようで、それからメルボルンでSkype面接、帰国してオフィスで面接と計4回ほどの選考を受け、内定の連絡をもらったのはフィリピンにいる時でした(TABIPPOっぽい!!)。

 

正直フリーランスも楽しくなってきたタイミングで、毎回揺らぐ気持ちはあったのですが、面接でいろんな社員さんとお話する度に「一緒に働きたい」という気持ちが強くなり、最終的には「ダメだったらインターンから頑張ろう!!」というくらいの気持ちまで固まっていました。

 

TABIPPOへ入社を決めた理由

TABIPPOへの入社を決めた理由は、大きく2つあります。

1. 「旅」は無くなったら困るものだから

世の中の仕事には、それぞれ必要性があると思うけど、その中でもわたしがやりがいを感じるのは、“無くなったら困るものを創造する仕事”です。

小説「世界から猫が消えたなら」や「残像に口紅を」のように、世界から「旅」が消え去ったら、世界の面白さは半減して、平和から遠のくような気がするのです。

(だって、高校生の時にドイツに行っていなかったら、今でもやりたいことを見つけられていなかったと思うし、イギリス留学で出会った伝統文化を大切にする暮らしや、フィリピン留学で知ったクレイジーな生き方、オーストラリアで出会った世界各国の友だちが全て無くなったら、本当に困る!わたしって何ってなる!)

 

フリーランスの仕事は様々なプロジェクトに関わることができる楽しさがある一方で、自分にとっての経験や収入以外の意義を見出すことが難しい側面もありました。

会社員時代は、ビジョン・ミッションが身近なもので、自分が担当しているのはどんな小さなことでも、チームで考えるとビジョン達成に近づくための仕事と思えたので、やりがいを感じていました。

こんな風に言うと彼氏には「真面目か!」、前職の代表にさえ「真面目か!!」とツッコまれましたが、根が面倒くさがりなので、自分の労力を使う時は、本当に意味があると思ったことに時間と熱意を注ぎたいんです…。

TABIPPOの「旅で人生が豊かになる仕組みを創る」「若者が旅する文化を創る」というミッションには心底共感しているので、目の前の仕事からその先を追いかけていきたいなと思っています。

 

2. TABIPPOのメンバーと働きたいから

もうひとつのシンプルな理由はこれに尽きます。

SNSやイベントを通じてなんとなく知っていたメンバーは多かったのですが、実際に会ってお話をしてみて、みんないい人!!って思いました(笑)。

いい人って言うとザックリとした表現になるけれど、好奇心があって、オープンで、柔軟性があって、チーム一人ひとりの個性を大切にしていて…。

まだ全員にはお会いしていないし、過ごした時間も短いですが、一緒に働いてみたい!!という気持ちが爆発しました。

 

特にクライアントさんや、パートナーさんにも愛されているな〜というのが客観的にも伝わってきて(「変だけど(笑)」って語尾についてたけど)、益々働くのが楽しみになりました。

こんな素敵なメンバーに混ぜていただいて、一緒に働くチャンスをいただけて、本当に幸せです!

 

これから…!

TABIPPOではマーケティングチームに所属して、営業をメインで担当します。
フリーランス生活で、営業の大切さを身にしみて実感して、攻めるために必要な土台を作れる人になりたいと思ったので、全力で仕事に取り組みたいと思っています。

わたしはTABIPPOがすでに大好きですが、今読んでくださっている読者の方、身近な友人には、TABIPPOのメンバーと一緒に、そしてわたし自身が「何を生み出すか」が大切だと思うので、ゴールをぶらさずに丁寧なお仕事を心がけたいと思います。

 

TABIPPOは、個人のやりたいことも応援してくれる風土なので、フリーランスとしてのお仕事も継続予定です。

また、TABIPPOのメンバーだからこそできる、面白いコラボレーションも実現できるかなと思っています。

 

再スタートになりますが、引き続き楽しく自分らしく働きたいと思いますので、本年度もよろしくお願いします!!

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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