多更新せずに、読まれるブログを書く3つの方法

ブログ

59記事、52,899PV達成

ブログを本格的に初めてから、3ヶ月。
先月比2倍で、5万PVを達成することができました!

5万PVは3月中の目標だったのですが、31日を待たずして達成することができたので、フライングで今月の運営報告です。

今書いているこの記事を含めて、1ヶ月で25記事を書くことができました。
1記事のボリュームが多く、書くペースの遅いわたしにしては頑張りました!

2015年
11月:4記事
12月:4記事
2016年
1月:13記事
2月:14記事
3月:25記事

1日に何記事もアップする、多更新のブロガーさんはブログの成長も早く、たくさん記事を書くことが苦手な方は焦ってしまうかもしれません。

けれど、わたしのように1日1記事、または2日に1記事でも、約3〜4ヶ月で5万PVを達成することは可能です。

だんだんとブログにも慣れ、今月は記事ごとに文章のスタイルを変えたりしながら、いろんな実験をしてみました。

そこで得た発見から、多更新でなくても、読まれる1記事の書く方法をまとめてみたいと思います。

 

1. ターゲットで勝負 

ターゲットというのは、記事に興味を持ってくださる読者の方を指します。

ブログは、「いかに読者の方が求める情報を提供できるか」という読者視点が大切だと言われています。

書き手から読者視点を考える時に、やっぱり書きやすいのは、自分と同性で、同年代の読者の方の興味関心がある記事。

いくら想像しても、女子大生のわたしが、30代のサラリーマン男性のニーズを満たす情報を書くことは、なかなか難しいもの。

そこで、大学生読者の多い「やぎろぐ」のエントリの中で、男子大学生をターゲットしているものを、女子大学生に変えた記事を書きました。

www.aitabata.com

やぎろぐの「大学生ブロガー(男)のリュックの中身を晒します」を、わたしが書くと「女子大学生のバッグの中身を大公開!おすすめアイテムまとめ」になり、やぎろぐの「おすすめのおしゃれリュックの人気ブランド50選」を、わたしが書くと「【レディース】おしゃれでかわいい、リュック20選」になります。

ターゲットが異なると、検索順位の取り合いにもならないので、人気ブロガーさんの人気エントリを読者層を変えて、記事にするのは有効手段!

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女子からの反響が抜群だったこの記事も、実は人気ブログ「今日はヒトデ祭りだぞ!」の「意識の高い大学生ブログ」を徹底的に読み込んで、書いた記事です。

 

2. 情報量で勝負

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こちらは、今月バズってよく読まれた記事。
参考にしたのは、「Literally」の「最短ルートで英語をマスターする現実的かつ効率的な勉強法をまとめてみる」。

ブックマーク249の人気記事です。

英語を学ぶのには、まず目的をはっきりとさせる必要がある。実践会話のための英語と、試験(TOEICなど)のための英語とでは勉強法が全く違うからだ。前者は複雑だが、後者はわりとシンプルだ。内容がかなり多くなってしまうので、今回は「話すための英語勉強法」についてまとめることにする。

最短ルートで英語をマスターする現実的かつ効率的な勉強法をまとめてみる」では、このように、英語を学ぶ目的を2つに分けて考えています。

しかし、これまでの経験からわたしは、語学習得の目的とその手段は、もっと幅広くあると考えました。

そこで、目的を2つから4つ、ステップ(するべきこと)を4つから5つ、方法を4個から15個まで増やして、記事にしました。

分量の多さが全てではないですが、情報をより濃くすることは、読者の方にもきっと役立つはず。
情報量で勝負するには、「自分だったらどう書くか」という視点を持って、人気記事を読むことが大切です。

 

3. オフラインで勝負

わたしは「やぎろぐ」の八木くんが主催する「八木仁平のブログカレッジ」というオンラインサロンに入っています。

サロンのメインコンテンツ、主な交流はFacebookなのですが、メンバー同士、気軽にオフラインでコミュニケーションが取れるのが、このサロンの魅力でもあります。

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サロンメンバーの方が誘って下さり、実現した企画を記事にしたものです。

この記事のタイトルで「モテない」とディスっている、東大生ブロガーのりょーすけくんは、自分の1日を50円で売って、その出来事をよくブログに書いています。

www.ryosuke-takano.net

この記事は依頼者さんの記事とともに、盛大にバズっていました。

オンライン上で話題の記事に言及するだけでは面白みに欠けます。
オフラインで、積極的に人に出会い、面白いコンテンツを作れる人は、やっぱり強い!

3月は2件、「多葉田愛レンタル」をしていただきました。
社会人になるので、今までと同じようにはいかないかもしれませんが、オンラインに注力し過ぎず、実際にいろんな方に会うスタイルは変えたくないと思います。

 

ちなみに、今月人気だった記事は?

www.aitabata.com

△ オピニオン記事ではないけれど、賛否が分かれる内容だったので、よく読まれました。

www.aitabata.com

△思っているけど、なかなか言いにくいことを代弁できたのかな?たくさん言及していただきました。 

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△オンラインサロンのオフ会にて♪(右から2番目)

最近、ブログ経由でメッセージをくださったり、イベントで声をかけてくださる機会が増えて嬉しい限りです。

いつも読んで下さり、ありがとうございます。

明日から新生活がスタートします。
現役女子大生という肩書きが無くなっても、ブログ読んでね?(笑)

4月からもよろしくお願いしまーす!

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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