【恋愛マーケティング】モテのコンバージョン率を上げる方法
タイトルいきなりどうした!?って感じですよね。
恋するフリーランスあい(@aitabata22)です。
あと1ヶ月くらいで25歳になるんですけど、ここで恥を捨てて、わたしが人生で最も時間を注ぎ込んだこと、「恋愛」について書いてみたいと思います。
今まで、戦略的にモテたいと思ってきたので、こんなこと絶対ネットには書かなかったんですけど、飲み会の場とかで言うと必ず盛り上がるやつです。
この前、営業先の社長さんと話していて、この恋愛観話したら、これが1番面白かったって言われたもん(笑)
マーケティング的「モテ」とは
普段のわたしを知っている人はわかると思うのですが、別にわたしはわかりやすくモテるタイプではありません。
外見もそうだし、キャラクターも王道の「モテ」を狙っているわけではありません。
わたしがイメージするモテは、もっと戦略的に、「この人に好きになってもらいたい」というターゲットを意識した、マーケティング思考寄りのモテなんです。
心理学を使った恋愛思考に詳しいメンタリストのDAIGOさんもよく話していますが、モテには大きく2種類あります。
①幅広い層から、恋愛対象として好意を抱かれる
②自分が好きな人に好きになってもらう
世間一般でいうモテって、「①幅広い層から、恋愛対象として好意を抱かれる」が多いように思いますが、わたしはそれには興味がありません。
というより、そのモテに外見は必須要素で、努力に結果が結びつきにくいからです。
費用対効果が少ないっていうやつです。
で、「②自分が好きな人に好きになってもらう」にコミットすることにしました。
その方が「付き合う」というコンバージョン(笑)は、高まりますからね。
ペルソナの設定、マーケットの選択
https://en.wikipedia.org/wiki/PDCA
でも、「②自分が好きな人に好きになってもらう」の方が難しいんじゃない?と思われる方もいらっしゃると思います。
もちろん難しいです。
でも、ペルソナを設定して、PDCAを回せば、かなり成功確率を高めることはできると思います。
ペルソナ、超大事です。
好きな人を“自分の言葉”で、言語化します。 わたしの場合は、こんな感じかな?
・細身。だけど、ご飯はちゃんと食べる
・大人数でいる時は聴く側
・恋愛はしてもしなくてもいいスタンス
ペルソナも大事だけど、マーケット選びも大事なので、ここら辺の要素は注意が必要です。
・イケメン
・優しい
・お金持ち
こんな人いたら、みんな好き。
そう、レッドオーシャンです。
運良く付き合えても、違う人に取られるんじゃないかって、ヒヤヒヤすることでしょう。
ブルーオーシャンをタイプのお魚さんと優雅に泳いだ方が良くないですか?(笑)
でもどうしても「イケメン」の要素を加えたい場合は、自分の中でのイケメンの基準を持つと良いかもしれません。
「目が大きい」「鼻筋が通っている」「肌が綺麗」など、より細分化して優先順位をつけることで、一般的なイケメンではなく、自分好みのイケメンを定義することができます。
デートはプレゼンテーション
デートは、ビジネスシーンで言う「プレゼン」の機会。
この企画力には、自信があります(笑)
まずは、顧客分析から。
・相手が恋愛をしたい状態かどうか
・相手が考える恋愛のメリットは何か
・どういった言動にポジティブな反応を示すか
ここら辺のことは、少し注意を向けて観察すれば、見えてくるはずです。
大前提として、デートに行く相手は、デートのことを面倒くさいと思っていて間違いありません。
※相手が、自分の外見だけでテンションが上がる場合は例外です。
大多数の男子は、広く女子のことを「つまらない」と思っていて、それは、わたしのブログのデータを見ても明らかです(だいぶ悲しい)
(該当記事:「男性の9割がクソつまらないと思う女性の5つの特徴」)
でも、この問題にはきちんと向き合うべきで、なぜなら、付き合うこと、ワンチャンを狙っていない誠実な人ほど、男子といる方が楽しいと思っているんです。
だから、自分は「一緒にいて楽しい女子だよ」と適切なPRする必要があるんです。
で、そのデートの組み立てはこんな感じで行きましょう。
①相手が行きたい場所で、カップルじゃないと行きにくい所
②目的は1つ。あとは2人で決める
③相手のことを考えた小さなサプライズを1つ入れる
①は、デート興味ない系男子に効果抜群です。 わかりやすくカップルになるメリット提示ですね。
②は、1つ達成しやすい目的(例えば、美味しいケーキを食べに行く!など)があると、目的を達成したことで、満足度が上がるからです。
③は、「相手のことを考える」というのがポイントで、テンプレ化してるデートって面白くないじゃないですか。
高級ディナーも嬉しいけど、そこに誘う時に「疲れた時は、お肉食べたい!って前に言ってたから」という言葉があるかないかで、全然受け取る印象が違いますよね。
ディズニーのパスポートを急にプレゼントされても、女子は、「いや、舞浜寒いし、ストール持って行きたかったわ」「今日ヒールなんですけど、スニーカーもセットで付いてくるの?」ってなっちゃうので、あくまで相手本位でいきましょう。
モテるマーケティングを研究した理由
と、まだまだ語りきれないくらい、マーケティング的恋愛戦略を持っています。
なぜわたしが、こんなこじらせた感覚を持っているかというと、もともと女友達が超少なかったんですけど、数少ない友達がみんなかわいいんですよね。
これ、何も考えずに生きてたら、出会う男性陣は、わたしじゃなくて友達を選んで、一生彼氏できないんじゃないか?という焦りから、どうやったら付き合えるかということをめちゃくちゃ考えてました。
中高は、4年間片思いした上に、振られるということも経験しました。(ここでレッドオーシャンは消耗戦って学ぶ)
そして何を血迷ったか、大学も青学の英米文学科(9割が女子。将来のアナウンサー・モデル・CAさんだらけ)に入り、苦戦を強いられます。
ここで入学して最初にわかりやすく遊ばれたのをきっかけに、英米文学科なのに、経営学部並みにマーケティングを真剣に考えるようになりました。
まあそんな感じで、色々PDCAを回したら、社会人になる頃には、恋愛マーケター名乗れるんじゃないかというくらいには、成果が上がりました。
モテを手放して、予想外を楽しみたい
では、なぜこんなモテなくなりそうな記事を書いているのかというと、最近、恋愛とか、モテに対する気持ちが薄れまくって、「旅」と「仕事」で頭がいっぱい。
長年頭の9割を占めていた「恋愛」が、ポーンと飛んで行ってしまったんです。
以前にも増して「行動力あるね」と言われるんですが、今まで恋愛に割いていたエネルギーが有り余っているからかもしれません(笑)。
前からのクセでついタイプの人がいると、マーケティングしがちなのですが(笑)、でも関係が続く友達が増える方がいいなと思うようになりました。
あとは、性格的に「決められたこと」が苦手なので、「こうしたら、こうなる」が見えちゃうと面白くないんです。
好きになっちゃった相手を前に「こんなはずじゃなかったのに…!」って言いたい(笑)
というわけで、旅先での予想外の出会いを純粋に楽しみたいと思っています。
「え?キミにはマーケティング通用しないでしょ?何も考えずに、一緒に飲もう?」
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