大学生活を充実させるためにやるべきこと、やりたいこと10選

大学生

「青山学院大学文学部4年の多葉田愛(たばたあい)です!」って、もうすぐ名乗れなくなるのか〜。なんだか寂しい。

大学4年間を振り返ると、1~2年は英語部恋愛、3年生は留学インターンシップ、4年生は地域活性ブログに夢中になり、めまぐるしい勢いで時間が経ちました。

結構バランス良く、楽しく、アクティブに過ごせたかな!?

というわけで、卒業を目前に控えたわたしが、大学生活でやって良かったことをまとめてみました!

 

1. 自分の居場所をいくつも持つ

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△明治神宮でガイド活動。所属していた英語部は、全体で300人も在籍するかなり大きいコミュニティ。(右から3番目がわたし)

小中高と部活を最後までやり遂げたことがありません。

けれど、大学では外国人をガイドをする「英語部」を無事引退。
団体行動が苦手で、先輩に嫌われまくっていたわたしでも、サークルには馴染めました!

みんなが部活動単位で行動している時に、なにが楽しいんだろうと、冷めた目で見ていましたが、実際にコミュニティに混ざって初めてわかりました。部活、楽しい(笑)。

なので、今まで帰宅部だった人もいろんな部活やサークルを見て、とりあえず入ってみることをおすすめします。嫌だったら、すぐに辞めればいいんだから。

サークルに限らず、行動していればコミュニティは自ずと広がるもの
旅行気分で、「島おこしインターンシップ」に参加するのもおすすめだし、「ブログのオンラインサロン」(「八木仁平のブログカレッジ」の前身サロン。今も、継続して入っています!)でも友だちがたくさん出来ました。

居心地の良い場所を複数持つことで、学生生活の充実がぐっと増します!

 

2. 全力で恋愛をする

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わたしは大学で3年間、同じ人と付き合いました。

今まで、半年以上付き合ったことがなかったので、大学時代の恋愛はとても良い経験に。

自分とは違う環境で育ち、価値観も異なる人と付き合ったおかげで、考え方の幅が広がりました

また、デートに使う時間やお金が限られている、中高生の恋愛と違い、かなり自由度が増すので、思う存分デートをしまくりました(笑)。

▷「【保存版】付き合って3年間、カップルにおすすめ「デートスポット&プラン」50選

中高生の時に長く付き合っていたという人は、大学時代は全力で新しい出会いを楽しむのもいいですね。

最後に、大学4年生の全員が言うであろうアドバイスを。「大学1年生が勝負!!」

 

3. 働き方の選択肢を増やす

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△ライターのインターンの際に取材同行へ。(中央がわたし)

大学生のお金を稼ぐ方法で、まず真っ先に思いつくものといえばアルバイト

わたしも、飲食店、雑貨店、試験監督とバレンタインの短期バイトと、いろいろなところで働きました。

サービスの受け手ではなく、提供する側になることで、学べることがたくさんあります。

アルバイト以外にも働き方を知る機会はあります。
まずはインターンシップ
長期のインターンを3つ行ったことで、就職活動のスタートダッシュを早く切ることが出来、早期内定をいただくことができました。
▷「就活解禁前に内定を取ったわたしが教える超具体的な方法

次に、ブログ
ブログを始めたのは大学4年生の冬と、とても遅いのですが、それでも本格的に記事を書き始めてから、2ヶ月で収益を1万円ほど上げることが出来ました。

大学生の中には、アルバイトをせずに、ブログだけで生活をしているという人も!
なるべく多くの働き方に触れ、楽しみながらお金を稼ぐ経験を積むことが大事

 

4. 断られる経験をたくさんしておく

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△皇居で、フリーガイドをしている様子(右がわたし)

学生時代にやっておくべきことで、ヒッチハイクをあげる人は多いです。

わたしも卒業前に滑り込みでチャレンジする予定ですが、ヒッチハイクのいいところは「断られるところ」にあると思います。

わたしはその経験を、所属していた英語部のボランティアガイドで、数えきれないほど経験することが出来ました。

「無償で、ガイドをするよ!」と声をかけても、様々な理由で断られるもの。

けれど、たくさん断られる中で、どうしたら断られないかを自分なりに考え、だんだん成功率が上がっていきました。

断られる経験をすることで、相手が「yes」と言ってくれる伝え方を知ること自分から積極的に声をかけることへ抵抗を失くすことが出来ました。

 

 5. すごいと思う人を、とことん真似てみる

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http://lineblog.me/remi/

「こうなりたい!」と思えるような人がいたら、その人の行動をとことん真似してみましょう。

わたしのロールモデルは、男女7人が1台の車で世界を巡る、恋愛観察バラエティ番組「あいのり」に出演されていたRemiさん

大学2年生には、Remiさんの本で紹介されていた、インターナショナルバスツアーにも参加し、3年生ではRemiさんが立ち上げに携わったメディアでインターン。

在学中に直接お会いすることが出来たのは、とにかく行動を真似てみたからだと思います。

▷「わたしが「書く」理由。はあちゅうさんに会える自分になる!

憧れの人が、学生時代にしていたこと、今していることを、フォローすることで、自分自身もその人に近づくことができるはず

 

6. 自分が評価される場所に行く

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△留学中にネイティブのMeetupに参加。会話についていくのに一苦労。(留学生におすすめしたい&したくないMeetup | CULTUREAL(カルチュリアル)

自分の実力を知ることは怖いけれど、とても良い成長の機会になります。

例えば、英語を頑張っているのなら、留学中に語学学校を飛び出して、現地の人が集まる場所で、日常会話をしてみる。

語学学校の先生のゆっくり、はっきりの話し方ではなく、ナチュラルスピードが、教室という静かな環境ではなく、周囲の声も聞こえるカフェなどでもちゃんと聞き取れるのか、試されることになります。

これが恋愛なら合コン。
初対面の人が自分にどんな印象を持つのかを、知ることが出来ます。

なにか頑張っていることがあるなら、それを内輪に留めず、厳しい目で見てくれる他人にこそ評価してもらいましょう!

 

7. 異文化に飛び込む

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△イギリス留学の際に参加したイベントにて。全員初対面!

大学2年生の時にカナダ、大学3年生の時にイギリスに留学をしました。

どちらも同じ短期間の留学ではあるけれど、2つの留学はわたしの中で大きく異なります。

その違いは、ちゃんと現地文化に飛び込んで、能動的に動いたかどうか

カナダの留学は、大学の授業のプログラムで参加し、語学学校に行き、ホストファミリーと過ごすというありきたりなもの。

対して、イギリス留学は、現地の日系企業にインターンをして、自分のメディアプロジェクトを立ち上げ、現地文化を伝えるために、Airbnbを使って宿泊をしたり、Meetupを利用することで、地元の人と関わる機会を積極的に作りました。

こうやって異文化に飛び込むことで、観光客のままでは見れなかった、文化が見えてきました。

異文化を知ると、同時に日本を客観視することも出来ます

海外に出たことで、それまでほとんど意識していなかった自分の文化に興味を持ち、イギリス留学の翌年には、「島おこしインターンシップ」に参加。
日本の地域に目を向けるきっかけになりました。

視野が広がり、外を見ることで中が見えるようになります。

 

8. 発信をする

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「7. 異文化に飛び込む」で触れましたが、イギリス留学の際に「CULTUREAL(カルチュリアル)「もっとアクティブな留学を!十人十色の海外体験が読めるウェブマガジン」」を立ち上げました。

パソコンに疎く、誰かに読んでもらうことを想定した文章なんて書いたことがありませんでしたが、いざやってみたら、その面白さに夢中に。

発信をすることで、誰かにポジティブな影響を与えることが出来た時に、ものすごくやりがいを感じます!

やりたいことが実現しやすい環境を作れたり、面白い人と繋がれたり、興味関心が同じ人と繋がれたりと、発信の魅力はたくさん。

伝えたいテーマがあれば、ウェブマガジンを!
まだ書きたいことが定まっていなかったら、ブログで自由に書いてみるのがおすすめです。

 

9. 読書と映画鑑賞で、自分の引き出しを増やす

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大学生活に夢中になるあまり、大好きだった映画を観たり、本を読む時間がすっかり減ってしまいました。

けれど、最近改めて読書にハマっていて、尊敬出来る友だちや社会人の方におすすめしてもらった本を手当たり次第読んでいます。
そんな尊敬できる人が影響を受けた本って、もれなく面白い。

本を読むと会話の引き出しが増えて、その人の魅力にダイレクトに繋がります
つまらない人だと思われてしまったら、友だちも恋人も出来ません。

隙間時間は、読書や映画鑑賞に投資するのがおすすめです。
▷「大学生が読むべきおすすめの小説&自己啓発本16選

毎月対象のKindle本が1冊無料、映画見放題の神サービス「Amazon Prime」が学生なら、年会費半額。更に半年間の体験が無料なので、登録することを全力でおすすめします!
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10.「学生だから」と言える内に、いっぱい失敗をしておく

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留学に行けば、留学先で失敗をするし、一人暮らしをすれば、一週間で自宅の鍵を失くす。
▷「わたしが留学中に犯した、恥ずかしすぎる大失敗7選

▷「頑なにブログを書かなかったわたしが、ブログを始めた理由

でも、それも振り返れば笑い話。

「学生だから」で済まされる内に、やりたいことはなんでもチャレンジしましょう。
いつの間にか「学生なのに!と言われるような取り組みが出来ているものです。

 

まとめ

結論、大学生活は信じられないくらい楽しい。
というより、いくらでも楽しく出来る!

みなさんも、これからの大学生活を思う存分満喫してください♪

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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