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AI TIME

22歳社会人1年目のわたしが考える恋愛と働き方。旅が好き!

ボランティアの「つまらなくて、意識が高い」というイメージを壊したい

ボランティア 毒舌オピニオン

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△朝の海岸清掃に参加。ゴミ拾いのあとに、空に虹が!

つまらないし、意識も高くないから、ボランティアはやらない

わたしの中でボランティアの典型的なイメージは、ゴミ拾い。
小学生の時に、年に何度か学校周辺を一斉に掃除した記憶があります。

正直な感想は、つまらない!それに尽きます。

寒い日にたくさん歩いて、なんでわざわざ自分が捨てた訳でもない、汚いゴミを拾わなければいけないの?楽しくない!と。

その後は、そんなマイナスイメージを引きずり、ボランティアをやっている人に対するイメージは、つまらないことをやっている偉い人という感じで、自分がその輪に加わることはほとんどありませんでした。

 

ボランティアとは無縁だったわたしが、社会貢献を発信することになった

そんな風に、小中高とボランティアとは無縁だったわけですが、大学3年生の秋に、とある出会いがありました。
ウェブメディアでのライティングを勉強するために、社会貢献を取り入れたライフスタイルを提案するWebマガジン「r-lib」で、ライターとしてインターンシップを始めたのです。

理由は、急に社会貢献に興味が湧いたから!であるわけもなく、純粋に憧れの方がそのメディア立ち上げに関わっていたから。

というように、社会貢献とは全く関わりのない理由で始めたインターンでしたが、この経験のおかげで、「ボランティア」「ソーシャルグッド」という言葉がぐっと身近に感じるように。

今まで抱いていた、つまらなくて、意識高い系というボランティアのイメージがガラっと変わりました。

  

偽善に厳しい社会からは、善も生まれにくい

コンビニのレジ横にある募金や駅前でよく見かける献血活動。

普段生活をしている中で目にする、ボランティアとまではいかないこういった活動でさえ、なかなかするのは難しい。

ちょっと良いことのハードルって意外と高いなと感じていました。

 

そんな中、ウェブマガジンの取材で、骨髄移植で難病を克服したプロスノーボーダーの荒井 DAZE 善正(アライ ダゼ ヨシマサ)さんのインタビューに同行させていただく機会がありました。
DAZEさんは、ご自身の経験から、骨髄バンクの普及啓発に尽力されています。

インタビューの中で特に印象的だったのは、「やらぬ善よりやる偽善」という言葉。

「やらぬ善よりやる偽善」というのは、いくら善といってもやらなかったら意味はなくて、やったほうが偽善であろうが意味があるということなんです。

例えば平日会社帰りに電車で座席に座っていると、目の前におばあちゃんが現れる。でも疲れているから見て見ぬふり。その彼が、休日に素敵な彼女と座席に座っていると「どうぞ」と席を譲る。端から見たらなんだこの男はっていう行動だけど、おばあちゃんにとっては席を譲ってもらったっていう善意でしかない。

偽善であろうが実際の行為が大事で、やったことによって善意になる。今の時代って考え過ぎて行動にできない人が多いと思うんです。
r-lib 荒井 DAZE 善正×垰 智子 | やらぬ善よりやる偽善

考えるよりも、行動で示すことが大事。
周りの人に偽善だと思われても、喜んでくれる人が1人でもいたらそれは善
やる意味がある行為です。

1回良いことしちゃったらずっとそれを続けなきゃいけない無限ループにはまってしまうんじゃないか、と思って行動ができない人もいるけれど、そんなのどうでもいいんです。

たまたま人生の中で 1回募金をしたってその1円で誰かが救われる。その1円入れたら、人生の中で10万円、100万円入れなきゃいけないのかと思って入れない人の方が、結果的になんにもしていない。
r-lib 荒井 DAZE 善正×垰 智子 | やらぬ善よりやる偽善

1回もしないよりも、1回だけってという気持ちで、まず動けばいい。
当事者であったDAZEさんの説得力のある言葉を聞いて、社会貢献に対するハードルが一気に低くなりました。

 

せっかくならめちゃくちゃ楽しんでいる人に、ボランティアをしてもらいたい

もしわたしが、ボランティアをされる側だったら、義務感で動いているつまらそうな人よりも、楽しそうにボランティアをしてくれる人の方が嬉しい

いやいやゴミ拾いをしている人に街を綺麗にしてもらうより、めちゃくちゃ楽しそうにゴミ拾いをしている人に街を綺麗にしてもらう方が嬉しいと思いませんか?

きっかけは偽善であってもいいけれど、その時の表情が暗かったら、やっぱり素直に喜べないなと思うのです。

「〜してあげる」という感覚ではなくて、「自分が楽しい時間を過ごすと同時に、誰かにちょこっと喜んでもらう」という感覚。

 

超楽しいから、ボランティアをやりたい

「ボランティア=楽しい」
「ボランティアをしている人=積極的に楽しい時間を過ごしている人」

というイメージが定着すれば、ボランティアをする人が増え、喜んでくれる人も、もっと増えるはずです。

一口にボランティアと言っても、実に多くの形のボランティアがあります。
また、ボランティアというほど大げさではないけれど、自分以外の誰かにとってちょっといいことをするという視点で見れば、その選択肢はもっと増えます。

とっても楽しいソーシャルグッドな取り組みは、世の中にたくさんあります
楽しそうな(楽しかった)取り組みを、ちょこっとご紹介。

1. 渋谷ゴーストバスターズゴミ拾い

www.miyahaya.com

「ハロウィンの日はみんな楽しいからどうしてもゴミを出してしまう。だったらその出てしまうゴミをみんなで仮装して拾って、みんなが楽しむお祭りにしてしまおう」というアイデアから生まれたプロジェクトだそう♪

つまらないイメージだったゴミ拾いにアイディアを加えるだけで、こんなにも多くの人が集まる、楽しいイベントに。
やる理由はなんでもいいのだから、「楽しそう」という理由をボランティアに与えてしまえばいいのです!  

2. Beers for Books(ビアーズ フォー ブックス)

cultureal.jp

Room to Read(読み書き能力の育成と教育における男女格差の是正に重点を置いたプログラムを通して、 教育の促進と実現を目指す国際NGO)へのファンドレイジングのイベントで、1杯のビール(ドリンク)が1冊の本の寄付になります。
わたしも実際に参加してきました!

最初のアクションが寄付だと、ハードルが高いけれど、お酒を楽しく飲むという日常的なアクションが最初にあるから、参加しやすいのです。

3. カフェ英会話♪

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500円+ドリンク代という、お手頃価格で英語の練習が出来る「カフェ英会話♪」。

カフェ英会話♪という学びの場に集まったお金なので、同じように学ぶ気持ちを持っている人に還元したいという思いから、「Beers for Books」と同じく、Room to Readを寄付先に選んだそうです。

自分が英語を学ぶことによって、世界の子供たちの学びも支援出来る素敵なアイディア。

4. RockCorps(ロックコープス)

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http://rockcorps.yahoo.co.jp/2015/news/blog/21.html

RockCorpsは、若者たちが積極的に社会貢献活動に加わりたくなるような革新的なイベントを企画しようと、2003年にアメリカで誕生し、2005年にBoost Mobileと共同で事業を開始しました。

4時間以上のボランティア活動をすると、アーティストの音楽イベントに参加できる」というシンプルな仕組みで、これまでに、世界10ヵ国で16万人以上が参加、合計60万時間以上のボランティア活動として地域社会に還元されました。
RockCorps supported by JT(ロックコープス) - Yahoo!ボランティア

ボランティアに参加することで、ライブのチケットをゲット。
RockCorpsの基本理念「Give, Get Given-与えて、はじめて与えられる」の通り、参加者はポジティブな繋がりに加わることが出来ます。

5. Snow Bank Pay It Forward(スノー バンク・ペイ イット フォワード)

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https://www.facebook.com/SBPIF/timeline

スノーボードと骨髄バンクをより多くの人に知ってもらい、スノーボード・サーフィン・スケートの横乗りカルチャーと共に、アートや食や音楽にのせて、“楽しい”から始まる社会貢献の場を創造・共有する場です。

SNOWBANKがキッカケになり、スノーボード、骨髄バンクや献血の必要性を一人でも多くの人に感じてもらい、献血と、骨髄バンクのドナーを増やし、誰でも必要な時に安心して骨髄移植のスタートラインに立てる世の中を目指します。 
http://sbpif.net/

先程ご紹介させていただいた、荒井DAZE善正さんが毎年1回行っているイベントです。原宿の代々木公園に雪が降り、なんとも楽しい空間に!

SNOW BANKのコンセプトにもあるように、“楽しい”から始まる社会貢献がもっと広がりますように!