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AI TIME

22歳社会人1年目のわたしが考える恋愛と働き方。旅が好き!

そういえば昔、いじめられていたような気もする

映画

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素晴らしい映画に出会って、ふと昔のことを思い出しました。

 

『湯を沸かすほどの熱い愛』

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解説・ストーリー

宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。

持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。

会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢りえが、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。

http://eiga.com/movie/82308/

素晴らしい映画でした。

誰にとっても、琴線に触れる場面があるはず。
とにかく一度観て欲しい作品です。

 

そういえば中学生の頃、いじめられていたような気もする

「なんの先入観もなく、観て自由に感じる」ためにあるような作品だと思うので、詳しい感想は控えますが、関連してちょっとオピニオンでも。

上映中に5回ほど泣いたのですが、最初に思わず涙が流れたのは、高校生の安澄(あずみ)が受けているいじめに親子で向き合う場面

 

学校を卒業してから、「いじめ」への当事者意識は年々薄れ、そんな不安もなく平穏に過ごしているけれど、思えば中学時代は、日常にいじめが溶け込んでいました

クラスのリーダー的な女の子が、まるで当番制の儀式のようにいじめる対象の人を次々に指名していきます。
中でも、その主犯的な女の子とクラスも部活も同じだったわたしの場合は最悪で、無視はされるし、靴は隠されるし、放課後に呼び出されるしで、相当めんどくさかった。

 

でも、適当に同調したくなかったし、なによりも一緒にいてもつまらなかったので、むしろこっちが無視してるくらいの気持ちで、好きな友達と2人で過ごしていたのが、中学時代のハイライト。

私と友達の2人と、その他のクラス女子全員という構図でお弁当を食べたお昼もありました。「今後、必要以上に私に話しかけないで」と面と向かって言ったこともあります(今よりも強い)。

 

学校という閉鎖空間で、いじめは自然現象
いじめる方も、いじめられている方も、制服を着て、朝早くに家を出て、決められた授業を受けて、進学率ばかりを追い求めている学校に閉じ込められているのだから、出口がありません。

 

ただ今22歳になって思うことは、いじめていた人といじめられていた人の構図は、学校という狭い環境から卒業した途端、なんの意味もなさないし、上下関係も消える。そもそも、上下なんてないということ。

空気は読まなくていいし、無理に同調しなくてもいい
むしろ同調ばかりして、自分で考えるクセを失くしてしまう方が危険。
やりたいことがわからず、本物の友達もいない大人になっちゃう。

 

当時は、無理矢理いじめられていないと思い込むようにしていた気がするけれど、今となっては本当に「そういえば中学生の頃、いじめられていたような気もする」くらいです。
日本の、小さなまちの、狭い狭いコミュニティの中で、瞬間的に生成された価値観なんて、どうでも良すぎる!!

もしそのことを身近な大人や、先生やクラスメイトが理解してくれなくても、悲観しなくて大丈夫。

本や映画の世界を開けば、教えるでもなく、大切なことにそっと気がつかせてくれる人や言葉にきっと出会えるから。

『湯を沸かすほどの熱い愛』は、確かにそんな作品です。

 

わたしの支えになっている本と映画たち

『きみの友だち』

共感できるエピソードばかりで、まるで自分も物語の登場人物になったかのような気分を味わうことができます。
映画もありますが、感情移入のしやすい本がおすすめ!

『嫌われる勇気』

固定観念を綺麗に覆してくれる1冊。
他人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ。

『空気を読んではいけない』

 「空気を読まなくてもいい」を通り越して、「空気を読んではいけない」とまで言い切る筆者の本当の強さに触れることができます。

 

『3月のライオン』

本ではなく漫画ですが、いじめや家族関係に、まっすぐに向き合う姿が丁寧に描かれている作品なので、おすすめに加えさせていただきました。
当たり前ではない何気ない幸せな時間に気がつかせてくれる温かい作品です。

 

『湯を沸かすほどの熱い愛』

友達、家族、恋人...誰しもが持つ人間関係の悩みに、等身大で向き合う人々に出会える作品。
映画で観るのがおすすめ。どっぷりハマった方が、ひとつひとつのエピソードを更に深堀りしたい場合に本をおすすめします。(ちなみに映画作品のファンにとっては、お母ちゃんとお父ちゃんの馴れ初めを知れるだけでも読む価値あり!)